『地球の出』という写真をご存知でしょうか?
1968年に宇宙飛行士ウィリアム・アンダースが撮影した月から見た地球の写真です。
普段私たちが生活している地球は広大に感じますが、
月という隣の天体から宇宙を背景に写った地球はとても小さく、はかないものに見えます。
私たちはここに生きています。ここでしか生きられないのです。
この地球で快適に暮らすことが出来る場所がどのくらいあるでしょうか。
私は自然の中で木炭の製造をしながら、木炭を通して昨今の環境問題に対し何が出来るかと考えていました。
ご存知の方も多いかと思いますが、木炭はカーボンニュートラルです。
木炭を燃焼させても発生した二酸化炭素は次の樹木の成長に使われ、木炭の能力を活かした床下調湿剤のような製品を使用した場合炭素は固定され二酸化炭素は削減されます。
弊社が行うことは目には見えづらいものです。10年、20年では大きな変化は無いかもしれません。
しかし、こうした企業活動を通して少しでも多くの方に木炭を使用していただくことで、
より良い環境を次の世代へとつなげることを考え、木炭の可能性を追究し続けていきます。
代表取締役 市川 忠義
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